クリスマス・一人芝居

上下キリスト教会で１２月２４日のクリスマス礼拝で一人芝居「旅立ち」の上演が決定しました。東岡牧師からお話をいただいて、気にしてたのですが、嬉しく思っています。感謝。でも地元の人の前で演じるのは怖い。ま、芸の修行にはいいかも？
「釈尊の生涯」という本を読みました。欲望をどう捉えるかということは、現代の課題でもあると思います。環境問題とも切り離せない。今、産業資本はたくさんの物を作って、それを売るために消費者の欲望をかきたてている。でも人はたくさんの物を持つことで幸せになれるのか？禁欲主義を主張してるのではありません。
でも、まわりの人の幸せを願えることが、幸せではないのか？今の社会の仕組みは根本的に人を不幸にする仕組みではないのか？
人を蹴落として金持ちになった人をうらやましく思える人は、そうは思わないだろうけども。
一人芝居に「辛いでしょうが、気づくことはいいことなんですよ」というセリフがあります。その言葉が今、私に突き刺さっています。私はひどい人間だ。