ナスオ君

今日買ったナスに鼻があった。思わず目と口をつけた。
けど、間違ってたかな？荘子だったかな？混沌（こんどん）に目や耳を与えたら混沌は消えてしまったと言う。
身につけるより、削ぎ落とすことの方が大切かも？

筋書きのないドラマ

秋田へ旅立つ前ですが、二人の友から岩塩をいただきました。
８月は暑い。断食はきついだろうな。岩塩ぐらいは使ってもいいかな？
すると、岩塩をいただいた。感謝。行脚の前にリュックサックをいただいたのと一緒だ。重荷ではない。後押ししていただいてる。
ふとイメージが浮かぶ。確証もないのに、それに流れて行く。後押ししてくれる人がいる。
これもシナリオとは言えないか？「人生は筋書きのないドラマ」ではなく、筋書きはあるのではないか？ただ筋書き通りにはいかないだけ。
とすれば、「人生は筋書き通りにはいかないドラマ」。
行脚を始める時、「長い舞台の始まりです」と言った、と思う。確かに2000km以上、休憩を除いても数ヶ月の旅だった。
これって、現実？それともドラマ？
シナリオが、ありたい自分を目指すものなら、ドラマであっても現実では？
一人芝居「旅立ち」以後、ふたつのシナリオに着手したがそのまま。
それも仕方ないかな。人生とドラマが接近してきたら、人生以外にシナリオを描く意味が薄れたのかも。
まだ流れ続けそうです。これも旅かな？

灯火

ロウソクの灯りで焼酎を呑んでいます。今日は降ったり止んだり、夏は水割り、冬は湯割りだが、どっちがいいかな？湯割りにするか。
音楽は中島みゆき、娘が今日聞いてよかったといったので。
旅を振り返る。たくさんの人に支えていただいた。感謝。でも、それ以上のことがある。
かつて日系企業のために現地で子どもが白血病になるなどの公害輸出問題が起こった。私は企業の株を買って株主質問をするなど取り組むなど、いろいろ闘ってきた。だが本当に純粋に支援してたのか？
ひるがえって、私が窮地に立った時、助けを求めたり、気持ちを吐き出したりしていたか？否。まるで破滅を求めるかのように。
なぜ？
支援するのに、助けを求めない。人を信じてなかったのかな。それより人より優位に立ちたい自分がいたような。こころからの支援じゃない。傲慢だな。
何かに気づくことは往々にしてイヤなことですね。でも気づかないままでいることが不幸。
人の善意にすがって、気づけることがあるんですね。
ありがとう。
９条の旗と伴に何か役にたてるかな？と思ってたけど、いただいたものの方が随分多かった。でも、負い目を感じるより、素直に感謝しよう。
多謝。

柳の剪定

順番が前後しましたが、昨日は町並みの裏の上下川沿いのしだれ柳の剪定。昔しだれ柳があって風情があったそうです。そこで上下川沿いの私有地に地権者の了解を得てしだれ柳を植えました。今はずいぶんと大きくなりました。
ただし、しだれ柳なので枝が伸びると歩行者の頭にあたるようになるので、剪定が必要になります。
みんなで植えたけど、維持管理の相談はしてなかった。そこで私が時々枝を切っています。

小麦の収穫

今日は野津田さんの畑のうどん用小麦の収穫。今度は仮称地産地加工上下肉うどんだ。
３週間も地元を離れてさ迷ってると、帰った時、課題がたまっている。結果として帰った時が忙しい。さらに誘われて呑んでるんだから・・・。
７月４日に「なびぃサポーター塾」でお話させていただけそうです。感謝。